行政書士試験合格のための勉強法 その8
一応当時の私が立てた最低ラインの目標を書いてみます。
基礎法学 1問 4点
憲法 4問 16点
民法 6問 24点
行政法 15問 60点
商法会社法 3問 12点
憲法多肢選択式 3問 6点
行政法多肢選択式 5問 10点
記述 部分点狙い 24点
法令科目で156点
一般知識で24点
合計で180点となります。
実際に私が合格した時の合計点は182点でした。ギリギリでしたが、合格は合格。
高校・大学受験もそうですし、資格試験もそうですが、何点取って合格するかよりも、合格後に何をなしたかが大切だと思っています。
しかし、どんな学校や資格であっても、合格しなければそこで何かをなすことはできません。
ですから、まずは合格しましょう。それもできるだけ簡単に。
ちなみに、、、私は行政書士試験をパスしたからこそ高い点数を取れる方を尊敬しています。
しかし、その点数のみを相手の価値判断として人と接する方とは距離を置かせていただくようにしています。
同じように、職業や役職、会社名のみを相手の価値判断にする方も基本的には距離を置かせていただくようにしています。
過去の生徒たちの人間模様を見ていてもそうでしたが、高得点を取ることやランクの高い学校に合格したからと言って、他を見下す人間は次第に孤立していきます。
それに上には上がいます。
常に謙虚な人間にこそ人は集まると思います。